2017/07/04

報道関係各位

NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会

「海」をテーマに世界初のデジタル地球儀で地球の現在と未来を体感!
丸の内 触れる地球ミュージアム 2017「海」
開催期間:第1期7月14日(金)〜8月6日(日)
開催場所:行幸通り地下通路
※開催前日7月13日(木)17:00~内覧会を実施します。

大手町・丸の内・有楽町地区街づくり3団体(*1)の大丸有エリアマネジメント協会(以下、リガーレ)では、行幸通り地下通路にて、世界初のデジタル地球儀で地球の現在と未来を体感する「丸の内 触れる地球ミュージアム2017」を第1期7月14日(金)〜8月6日(日)、第2期9月15日(金)~10月8日(日)の期間、実施いたします。
本イベントは、地球環境、食糧・人口問題、都市レジリエンス強化などの人類の課題をビジュアルに訴求・啓発する事を目的に実施され、NPO法人 Earth Literacy Programの代表を務める竹村真一氏が発案・開発プロデュースしたデジタル地球儀「触れる地球」Tangible Earthを使用し、丸ビルと新丸ビルの間の行幸通り地下通路にて“地球の現在と未来”を体感できるイベントです。2016年に 初めて行幸通り地下通路で企画・開催し、7月末から10月末までの3ヶ月で約9万人の来場者を 集めました。
今回は、5台のデジタル地球儀を使用し、「海」をテーマに「①「海」をもつ星〜水惑星の奇跡」、「②海は地球の宝箱!」、「③海からみた世界史・地球史・人類史」、「④海が鍵をにぎる地球の未来」、「⑤2050年へ」、「海」を守る5つのアクションを展示し、地球の現状を生きた形で見える化した内容となっております。その他、トークイベントや大丸有地区都市模型を使った自然環境に配慮した都市での取り組みの紹介、「海」の中の世界を3Dと4Kで体感する映像シアターなど様々なコンテンツを併設展示いたします。また第2期はテーマを「2050年の地球」として9月15日(金)〜10月8日(日)に開催予定です。この機会に、“地球の現在と未来”を体感しに「丸の内 触れる地球ミュージアム2017」へ是非お越しください!

展示の様子

開催前日13日(木)17時より内覧会を実施いたします。ご出席ご希望の際は次頁連絡先までお問い合わせください。

イベント概要

【名称】
丸の内 触れる地球ミュージアム2017「海」
【開催日時】
2017年7月14日(金)〜8月6日(日)
11時〜19時 ※イベント開催時は20時終了。休館日無し
※第2期は2017年9月15日(金)〜10月8日(日)開催予定
【開催場所】
行幸通り地下通路
【内 容】
NPO法人 Earth Literacy Program 代表 竹村真一氏が発案・開発プロデュースしたデジタル地球儀「触れる地球」Tangible Earthを使用し、5つの「海」に関するコンテンツを展示する他、トークイベントや大丸有地区都市模型、「海」の中の世界を3Dと4Kで体感する映像シアターなど様々なコンテンツにて地球の現状を生きた形で見える化した併設展示を展開します。
【主催】
NPO法人 Earth Literacy Program 
【共催】
NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会
【特別協賛】
日本財団(「海と日本」プロジェクト)
【後 援】
文部科学省、農林水産省、環境省、千代田区(申請中)
【協 賛】
味の素(株)、 (株)ウェザニューズ、 サントリー食品インターナショナル(株)、日本アジアグループ(株)
【協力団体・企業】
三菱地所(株)、 (一社)大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、(一社)大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)
【展示協力】 
ソニー企業(株)、沖縄美ら海水族館((一財)沖縄美ら島財団)、 渋谷正信氏((株)渋谷潜水工業、 (一社)海洋エネルギー漁業共生センター)、(国研)海洋研究開発機構、(株)内田デザイン研究所、アズラボ(株)、(株)JVCケンウッド

コンテンツ概要

<イベント&セミナー/ワークショップ>
◆子ども地球教室
期間中毎日開催、各回14:00-14:45 無料・要予約・定員40名
「触れる地球」を使って地球のふしぎ、地球の未来について考えます。子ども(小学校高学年以上)にでもわかりやすく解説します。
講師:竹村真一 +「触れる地球」ナビゲーター
1.宇宙人もびっくり!海と大陸があるこの星の奇跡
2.海の生きものに学ぶ〜お手本は自然です!
3.日本の海は宝の海?〜水産資源・鉱物資源・新エネルギー
4.海と地球温暖化~未来の天気は海が決める
5.海と人類の未来〜新たな海とのつながりをデザインする

◆海の地球未来塾
無料・要予約・定員40名
多様なゲストとの対談で、地球と海の未来を語る。
モデレータ:竹村真一(触れる地球ミュージアム主宰)
1. 7月17日(月)15時開始 「見えてきた!海の生きものの本当の姿」 <親子向け>
             渡辺佑基氏(国立極地研究所:バイオロギングの第一人者)
2. 7月22日(土)15時開始 「海と人間—新たな共生の道を探る」
             渋谷正信氏(NHKプロフェッショナルにも出演、注目のプロダイバー)
3. 7月27日(木)18時開始 「海と地球温暖化、気候変動」
             山形俊男氏(東京大学名誉教授)※エルニーニョ、海の温暖化の世界的権威
4. 7月(日程調整中) 「地球に優しい魚の食べかた」
             杉本信幸氏(味の素:カツオ保全プロジェクト)
5. 7月30日(日)15時開始 「海をどう理解し、どう守る?」 <親子向け>
             宮原弘和氏(美ら海水族館館長)
6. 8月3日(木)18時開始 「21世紀、人間は「海」に暮らす?」
             竹内真幸氏(清水建設・海洋都市開発リーダー)

<展示>
◆地球ラウンジ
国連でも使われている世界最先端のデジタル地球儀「触れる地球」を5台展示。ライブの地球儀と美しいプロジェクション・マッピングで生きた地球と海の面白さを体感してください。
(表示コンテンツ:リアルタイムの台風の発生・気象情報、人工衛星が観測した海水温の変動と台風の関係、地球温暖化や北極海氷の現象、海流やクジラ・マグロなど海の生物の地球規模の変動、津波のひろがりなど)

◆3D/4Kで体感する「海」のなかの世界
飛び出す3D映像で体験する海中世界(協力:美ら海水族館・ソニービル)色とりどりの魚やジンベイザメが、君のすぐそばまで泳いでくる!

◆知っているつもり?東京湾
身近な海・東京湾の隠れたすごさ、東京湾の豊かさを知る水中散歩など

◆東京駅前・丸の内、海の記憶
徳川家康が埋め立てる400年前まで、ここは「海」だった!そんな海辺の街・丸の内の歴史をひもとき、都市の未来を海との関わりで展望する。

◆海のコリドール
テーマにそって、40本の円柱に、地球の姿、日本の技術力・企業力が切りひらく新たな地球の未来ビジョンをポスター展示

※内容や日程は変更になる場合があります。

触れる地球について

「触れる地球」は、リアルタイムの気象情報や世界の都市のライブ映像、生き物の生態や地球温暖化の進行など、生きた地球の姿を可視化する世界初のデジタル地球儀として国内外で評価を得ています。国連UNISDR(防災戦略事務局)でも”Global Risk Communication Platform” として重用され、これまで洞爺湖 G8サミットやサマーダボス会議(中国)、国連防災世界会議(仙台)、ミラノ博・日本館、エコプロダクツ展、伊勢志摩サミット等でも展示されてきました。

◆受賞歴
2005年 経産省グッドデザイン賞・金賞受賞
2012年 スミソニアン国立デザイン博物館長Bill Moggridge著”Designing Media”にFaceBook,Twitter等と並び現代のメディア革新事例として紹介
2013年 キッズデザイン最優秀賞(内閣総理大臣賞)
◆展示実績
2005年 「愛・地球博」市民パビリオン
2008年 「洞爺湖G8サミット」地球茶室(5台展示)
2009年~ オランダ国立科学博物館NEMO等、海外でも常設。現在スーパーサイエンス高校4校が導入。2013年から丸の内で常設空間(3x3Lab Future)。
2015年 ミラノ博・日本館、16年;伊勢志摩G7サミット

「触れる地球ミュージアム」
http://earth-museum.jp

<竹村真一;触れる地球デモンストレーション>
https://www.youtube.com/watch?v=sdS7sgImCE0
http://www.tangible-earth.com/en/

※本件に関しましてご取材も可能です。ご希望の方は下記連絡先までお問い合わせください。

<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
大手町・丸の内・有楽町地区街づくりPR事務局
共同ピーアール㈱ PRアカウント本部4局 担当:前山・高橋
TEL:03-3571-5238 FAX:03-3571-5380
E-mail:tokyo-omy-pr@kyodo-pr.co.jp

本資料は本日付で国土交通記者会・国土交通省建設専門紙記者会・東京都庁記者クラブへお届けしています。

(*1)「一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)、NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)、一般社団法人 大丸有 環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア)」の3団体は連携して大丸有地区のまちづくりを推進しています。

プレスリリースファイル

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