報道関係各位
一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会
今年はオンライン開催!!
丸の内サマーカレッジ2020
Marunouchi Summer College 2020
高校生・大学生が未来の丸の内を創り上げる3日間
8月12日(水)~14日(金)@3×3Lab Future
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり3団体(*)の内の一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)では、約28万人のビジネスパーソンが集い、日々新たなビジネスが生まれている大丸有(大手町・丸の内・有楽町)地区にて、これからの日本を担っていく高校生・大学生と共に未来を創り上げる「丸の内サマーカレッジ2020」を8月12日(水)~14日(金)の3日間にわたり開催いたします。様々な業界で活躍されている講師陣の生き方や思考を吸収しながら、集まった学生が他学校・大学の仲間と交流することで、互いに良い刺激を与え合う機会となります。講演を通して今後の未来のヒントを掴んでいただき、これからの新しい「まちづくり」に関して、様々なアイデアを出し合います。また、今年はオンライン開催とし、全国各地、より幅広い学生にご参加いただけるイベントへと進化しました。学生たちの夏のチャレンジに、ぜひご期待ください。
開催概要
開催日:2020年8月12日(水)・13日(木)・14日(金)
開催時間:各日10:00~17:00
受講対象:高校生、大学生・大学院生
定員:80名
参加費:無料
配信方法:WEB会議システム「Zoom」
※配信会場:3×3Lab Future(さんさんラボフューチャー)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・ENEOSビル1F
主催:三菱地所株式会社エコッツェリア協会
協賛:大丸有SDGsACT5農林中央金庫
お申込みサイト:https://www.ecozzeria.jp/msc2020
(*)「一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(エコッツェリア協会)」の3団体は連携して大丸有地区のまちづくりを推進しています。
サマーカレッジスケジュール
【DAY18/12(水)】
10:00-12:00 オリエンテーション「プログラム概要説明」
講師:長岡健氏丸の内サマーカレッジの目的やプログラム概要、学びの大切さについてお伝えします。また、受講生の互いの自己紹介をしていただきます。
12:00-13:00 休憩
13:00-15:00 講演1「社会にインパクトを与える人物に」
講師:新井和宏氏、戸田達昭氏起業家としてご活躍のお二人に、今に至った経緯や、なぜ現在の取組みをしているのか、そしてこれからの社会について語っていただきます。
15:00-17:00オンラインフィールドワーク「大丸有街歩きツアー」
大丸有地区がどのような歴史を踏まえて現在に至るのか、これまでの歩みと未来に向けてのまちづくりを学んでいただきます。
【DAY28/13(木)】
10:00-12:00 講演2「グローバルな世界を感じてみよう」
講師:桝本博之氏米国シリコンバレーで起業家として活躍するとはどんなことなのか。世界を相手にビジネスの世界を渡り歩く桝本さんの魅力を探ってください。
12:00-13:00 休憩
13:00-15:00 講演3「多様なキャリアのあり方」
講師:奥村武博氏プロ野球選手から公認会計士という華麗なるキャリアチェンジを実現した奥村さんをゲストに、人生におけるキャリアのあり方についてお伝えします。
15:00-17:00 ワークショップ1「テーマ検討」
それぞれのチームが選択したテーマについて、関連する事項やキーワードを抽出し、各テーマのストーリーラインを作り上げます。
【DAY38/14(金)】
10:00-12:00 講演4「ビジネスパーソンとして、母親として」
講師:松岡夏子氏、小野曜氏子育てをしながらビジネス界で活躍されるお二人に、仕事と生活のバランスのとり方、個として家族としての成長をどのように考えているのかを語っていただきます。
12:00-13:00 休憩
13:00-15:00 ワークショップ2「発表準備」
テーマ発表の方法について学びます。これまで検討してきたテーマ内容について、プレゼンテーションの準備をします。
15:00-17:00 ワークショップ3「発表」
チームで検討してきた内容を発表します。この3日間の成果発表として、ビジネスパーソン向けにプレゼンテーションしていただきます。
昨年の実施風景
講師陣一覧
○長岡健氏
法政大学経営学部教授慶應義塾大学経済学部卒、英国ランカスター大学博士課程修了(Ph.D)。研究テーマは「創造的なコラボレーションのデザイン」。社会理論、学習理論、コミュニケーション論の視点から、多様なステークホールダーが織りなす関係の諸相を読み解き、ライフスタイルや働き方の「未来の姿」を探索中。
○新井和宏氏
株式会社eumo 代表取締役東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)を経て、2008年、鎌倉投信株式会社を創業。投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍。2018年、株式会社eumoを設立。
○戸田達昭氏
シナプテック株式会社代表取締役山梨大学大学院在学中に起業した山梨県初の学生起業家。一方で産学官民協働による地域づくりに取組み、第6期中央教育審議会生涯学習分科会委員をはじめ、教育関連機関や地域市民団体の代表や委員を務める。また起業・創業の分野に力を注いでおり、アクセラレーターとしても活動中。
○桝本博之氏
B-Bridge International, Inc./President&CEO1985 年に東洋紡入社、生化学事業部で勤務。1996年にシリコンバレーのCLONTECH Laboratories にInternational Sales Managerとして入社。世界43カ国の販売代理店整備を行い、日本現地法人の代表取締役も兼務。同社退職後、2000年にB-BridgeInternationalをシリコンバレーに設立し、バイオ研究用試薬・機器の輸出入、技術移転支援やインキュベーションなどを行う。Silicon Valley JapanUniversity 学長を兼務する。
○奥村武博氏
株式会社スポカチ代表取締役、(一社)アスリートデュアルキャリア推進機構代表理事、公認会計士元阪神タイガース投手。現役引退後、紆余曲折を経て2013年公認会計士試験合格。日本で初めて元プロ野球選手から公認会計士となる。18年3月早稲田大学スポーツMBA Essence修了。現在は、公認会計士×元プロ野球選手の知見を活かしたスポーツビジネスやスポーツ人材活用コンサルティングに加え、アスリートのキャリア形成支援活動も行う。
○松岡夏子氏
三菱UFJリサーチ&コンサルティングごみの34分別に取り組む徳島県上勝町へ学生時代に移住し、2005年にNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーを設立し初代事務局長に。2009年より神奈川県葉山町役場職員として、町のゼロ・ウェイスト推進を担当。2012年より三菱UFJリサーチ&コンサルティング(現職)で、環境政策の調査・コンサルティングに従事。
○小野曜氏
転石知財事務所弁理士、サンリット・シードリングス株式会社代表取締役京都大学文学部哲学科卒業、同大学院農学研究科(修士課程)修了。栗田工業(株)に新卒入社。特許課に配属されて以降、新技術の事業化、新事業創造支援に従事。国内特許・法律事務所、野村総合研究所を経て2015年独立。独立は子育てフルタイム共働き生活への疑問が引き金で、独立後、大阪へ転居しフリーランスに。
【ご参考】大丸有SDGs ACT5の実施について
大丸有地区を舞台に、SDGs達成に向けた多様な活動を推進する「大丸有SDGs ACT5」プロジェクトが始動しました。三菱地所、農林中央金庫、日本経済新聞社及び日経BP等が実行委員会となり進める本プロジェクトでは、「サステナブルフード」「気候変動と資源循環」「WELL-BEING」「ダイバーシティ」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定。2020年5月よりSDGsが掲げる17の目標達成に向けて約5か月間にわたってアクションを展開します。
※ホームページURL:https://act-5.jp/
【エコッツェリア協会について】
2007年設立。エコッツェリア協会では、会社でも自宅でもない第3の場所「3×3Lab Future」を拠点として、「経済」「環境」「社会」をテーマに大丸有地区のまちづくりを推進しています。当地区に集う企業・就業者のコミュニティ形成や、次世代のサステイナブルな社会の実現に向けて、未来につなぐ持続可能なビジネス創発に取り組んでいます。
※ホームページURL:http://www.ecozzeria.jp/
本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
大手町・丸の内・有楽町地区街づくりPR事務局
共同ピーアール(株) PRアカウント本部9部 担当:前山・高橋・内山
TEL:03-3571-5236 FAX:03-3571-5380
E-mail:tokyo-omy-pr@kyodo-pr.co.jp