春の訪れを告げる桜色や花柄の和傘照明を大手町エリアで展開「はるミネーション」
2025年02月18日
春の訪れを告げる桜色や花柄の和傘照明を大手町エリアで展開
「はるミネーション」 開催
“伝統的な江戸の情緒”を現代にアップデートする 「江戸にひかり大丸有」 プロジェクト
2025年3月3日(月)~3月7日(金)
大丸有江戸情緒創出推進協議会(構成団体:大丸有エリアマネジメント協会、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、三菱地所株式会社)は、大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、大丸有エリア)において2025年1月9日(木)から3月7日(金)の期間実施する、江戸の記憶と歴史に「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒を現代にアップデートした景観を楽しむ取り組み「江戸にひかり大丸有」の一環として、和傘照明を用いたイルミネーションイベント 『はるミネーション』 を3月3日(月)から3月7日(金)まで実施します。
大丸有エリアは、江戸時代を通じて有力な大名の屋敷が建ち並ぶ藩邸の街でした。この景観装飾は東京都が実施する「江戸情緒あふれる景観創出事業」の採択を受け、国内外の旅行者が何度でも訪れたくなる、深い歴史を持つ文化都市を目指すことを目的に、現代のオフィス街では見えにくくなった江戸時代からの歴史に再び「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートして、様々な江戸に関するコンテンツを継続的に展開する取り組みの一つです。
約3ヶ月に渡るプロジェクトを締めくくる「はるミネーション」では、金融機関や新聞社などの拠点であるビジネス街、大手町の静けさの中で、日本の伝統工芸である和傘を大胆に用いた照明演出を実施。桜や花柄を模した和傘イルミネーションの優しい色彩と灯りで春の訪れを演出します。和傘が織りなす日本の伝統美とビル街が不思議に調和した、幻想的な空間をお楽しみください。
実施概要
【名 称】 はるミネーション
【実施日時】 3月3日(月)~3月7日(金)
※3月3日(月)~5日(水):ビル屋内展示のみ(点灯無し)
※3月6日(木)~7日(金):ビル屋内・屋外展示(ビル屋外展示の点灯時間:17:00~21:00)
※雨天・強風の場合はビル屋内展示のみ。3月5日(水)は天候により、ビル屋内のみの展示に変更となりましたので、ご注意ください。
【実施場所】 大手町エリア(実施場所の詳細は以下のマップをご参照ください)
【実施内容】 大手町仲通りを中心に、和傘イルミネーションを大手町エリアで展開。その他、以下内容を実施予定。
●3月5日(水)に和傘職人による和傘製作体験を実施予定。(参加無料/18:30、19:30の2回実施、同内容で各回45分程度/天候により和傘製作体験はフィナンシャルシティ アトリウム空間で実施します ※各回先着12名)
●期間中無料の和傘フォトサービスを以下の会場で実施予定。
・3月3日(月)~4日(火)13:00~18:00(ビル屋内:大手町タワー、Otemachi One 地下2階大階段下会場のみ)
・3月5日(水)17:00~21:00(ビル屋内:フィナンシャルシティ アトリウム空間)
※天候によりビル屋内に変更しておりますので、ご注意ください。
※撮影時は通行者の方、アトリウム内の店舗およびテナント企業名が映らないようご留意ください。
・3月6日(木)~7日(金)17:00~21:00(ビル屋外:星のや東京前・大手町の森前)
【主 催】 大丸有江戸情緒創出推進協議会
(構成団体:特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)、一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、三菱地所株式会社)
【協 力】 一般社団法人千代田区観光協会、和ルミネーション実行委員会、大手町ファーストスクエア、大手町フィナンシャルシティ、Otemachi One、株式会社産業経済新聞社、株式会社サンケイビル、東京建物株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社、株式会社読売新聞東京本社
【後 援】 千代田区
■【お知らせ】「~こころにあかりを灯す~インスタフォトキャンペーン」を開催いたします。
<キャンペーン概要>
2025年1月9日~3月7日に実施された江戸にひかり大丸有(実施概要①~④)のイベント写真が対象です。
過去の投稿も対象となりますので、詳細は後述の応募規定のURLをご覧ください。
抽選で丸の内ポイントアプリ2,500ポイントを30名に贈呈いたします。
【応募方法】
①「江戸にひかり大丸有」にご協力いただいている和ルミネーション実行委員会のInstagramアカウントをフォロー:https://www.instagram.com/walumination/?hl=ja
②@waluminationをタグ付けの上、「#江戸にひかり大丸有#こころにあかりキャンペーン」と指定ハッシュタグをつけて投稿
③応募期間は2025年3月3日(月)~23日(日)です。抽選結果は3月25日に上記アカウントの公式Instagramにて発表予定です。
キャンペーン詳細・応募規定はこちら:https://walumination.wixsite.com/japan/
■「江戸にひかり大丸有」とは
国内外の旅行者が何度でも訪れたくなる、深い歴史を持つ文化都市を目指し、かつては大名藩邸の街だった大丸有エリアにおいて、これまで見えにくかった江戸の歴史に再び「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートする様々な取り組みを実施。各種イベントを通じて、顕在化していなかった歴史や文化の周知を行います。
詳細はこちら:https://tokyo-omy.jp/press-release/press-release-1722/
■「行幸通り地下ギャラリー」にて開催中のイベント
イベント名:和あかりの路
日 時:2月1日(土)~2月28日(金)6:30~24:30 ※行幸地下通路開放時間帯
内 容:東京駅前に位置する全長220mの「行幸地下ギャラリー」のウィンドウに竹細工や和傘・行燈を展示。現代の機能的な都市空間を、和の情緒を感じさせる色彩鮮やかな和傘照明・行燈演出により、多忙な人々の心を和ませる光景を創出。
行幸地下ギャラリーで開催中江戸にひかり大丸有「和あかりの路」の様子
■「はるミネーション」の原点
本企画の原点は、大手町の新たな風物詩となった和傘イルミネーションイベント「和ルミネーション」です。2017年夏に「丸の内朝大学」で出会った受講者6人が、大手町の賑わい創出と歴史の発信を目的に始めました。和傘職人と共に築き上げたこのイベントのコンセプトは「まちに灯りを」。和傘照明の心落ち着く和のライトアップを通じて、行き交う人々がまちの歴史や文化を体感できる空間を紡ぎます。今回の「江戸にひかり大丸有」では、和ルミネーション実行委員会の全面協力の元、各種イベントが展開されています。「和ルミネーション」は、1879年10月21日に発明王・エジソンが実用的な白熱電球を完成させたことに由来し、「あかりの日」委員会※により制定された「あかりの日」を中心に近年開催されています。
※照明関連3団体((一社)日本照明工業会・(一社)日本電気協会・(一社)照明学会)により設立。
※「和ルミネーション」 設置イメージ (過去に実施した際の写真であり、本年実施するレイアウトとは異なります。)