• 快適な生活環境の創出

    公的空間活用

    潤いある公的空間として整備を進めてきた丸の内仲通り、行幸通り(地上・地下)、大手町川端緑道、および千代田歩行者専用道第5号線が、2015年3月に国家戦略道路占用事業の適用区域に指定されました。憩いの空間としてだけでなく、イベント開催、オープンカフェなど空間活用の幅が広がっています。
     

    防災への取り組み

    2002年、地区内企業等により「東京駅周辺防災隣組」が設立されました。現在は千代田区の地域協力会として帰宅困難者支援対策訓練等を実施しています。2015年3月には改正都市再生特別措置法に基づく「大手町・丸の内・有楽町地区都市再生安全確保計画」が公民の協働により策定され、その計画を着実に実行していくための検討組織の立ち上げも進んでいます。
     

    丸の内シャトル

    大手町・丸の内・有楽町地区を結ぶ、無料巡回バス「丸の内シャトル」の運行支援を行っています。来街者やビジネスマンの足として活用されています。
  • 人との交流の創出

    大丸有夏祭り

    7月第4金曜日に丸の内仲通りと行幸通りを会場に「大手町・丸の内・有楽町夏祭り」を開催。大丸有地区の夏の風物詩となった「打ち水」や、100人を超える踊り手が参加する「東京丸の内盆踊り」が、都心の夏を賑わせています。
     

    丸の内朝大学

    朝活の先駆けともいえる丸の内朝大学は、2009年のスタート以来のべ15,000人以上の受講生を迎えてきました。現在では大丸有地区の「学びのコミュニティ」としてだけでなく、地域の課題解決を目指す、都市と地域の連携プロジェクトなど、ソーシャル分野にも取り組み、高く評価されています。
     

    鎌倉橋橋洗い

    大手町と神田を繋いてきた歴史ある架け橋「鎌倉橋」を、両地区の就業者・居住者・来街者たちが力を合わせて洗うことで、鎌倉橋とその周辺地区の歴史に再び光を当てるとともに、両地区間の連携を強化することを目指しています。
  • 地域資源の活用

    エコ結び

    大丸有地区の加盟店舗でSuica、 PASMOを使って買い物や飲食をすることで、利用額の1%が自動的に基金として貯まる「エコ結び」。基金はサステイナブルなまちづくりに向けたコミュニティ活動に使われています。
     

    丸の内
    ウォークガイド

    ボランティアガイドが大丸有地区の歴史、建築、アートそして最先端の環境への取り組みなど、大丸有地区の魅力をゆっくりと散策しながら案内します。
     

    丸の内
    ハニー
    プロジェクト

    大丸有地区の名産品を産み出し、活動を通じて地域活性化とコミュニティ形成に繋げていく目的のもと、2015年度より丸の内ハニープロジェクトを開始しています。2016年度は、養蜂の専門家である「農業生産法人株式会社銀座ミツバチ」と協力して、丸ビル7階と日本工業倶楽部会館屋上で養蜂活動を実施し、300kgほどの良質な蜂蜜を収穫しました。収穫した蜂蜜は丸ビル地下1階のラベイユにて販売しており、他にも地区のレストラン等で使用されています。
  • 企業・プロジェクトの交流の創出

    3×3 Lab Future

    国内外の企業・人材の情報交換・マッチングを促進する拠点となる 1) 次世代環境技術に関するラボラトリー機能、2) 環境に関する最先端の取組みを可視化・情報発信するショーケース機能、3) 様々な人々のための交流・啓発機能、を備えた環境課題、社会課題解決のための東京の新たな拠点形成を目指します。
     

    エコキッズ探検隊

    エリア内の企業や店舗の結集した英知が、子どもたちの興味につながるよう、イキイキと遊びながら学び、体験ができる「エコキッズ探検隊」を開催。夏休み中にエリア内で開催するだけでなく、千代田区内の小学校への“出前授業”も行っています。
     

    丸の内
    軟式野球大会

    大丸有エリアの企業交流事業として歴史の長い丸の内軟式野球大会を開催。エリア外の企業についても参加枠があり、さまざまな業種の企業が交流できる場となっています。
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