「江戸にひかり大丸有」行燈とフラッグによる丸の内の新たな風景
2026年01月23日
オフィス街に江戸の“粋”を灯す。
大丸有江戸情緒創出推進協議会(構成団体:大丸有エリアマネジメント協会、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、三菱地所株式会社)が主催する「江戸にひかり大丸有」は、東京都の「江戸情緒あふれる景観創出事業」に採択され、2024年度よりスタートした取組みです。
本記事では、大丸有エリア夏の恒例イベント「丸の内夏祭り」「大手町縁日」で取り組んだ“和傘”の紹介に続く、大丸有エリアの街並みに歴史を超えて蘇る伝統美“行燈とフラッグ”による景観創出についてご紹介します。
※2025年度開催の「江戸にひかり大丸有」関連イベントの活動報告はこちら
「江戸藩邸仲通り」行燈・フラッグを活用した報告
<実施概要>
【名 称】 「江戸藩邸仲通り」
【実施場所】 大手町仲通り~丸の内仲通り
【実施日時】 行燈:10月15日(水)~11月10日(月)/ フラッグ:8月25日(月)~終了期間未定
【主 催】 大丸有江戸情緒創出推進協議会
【内 容】
1.夜のオフィス街を包む、行燈の温かな光

日が落ちると、無機質なアスファルトに柔らかな光が灯り、かつて江戸の夜を支えた照明器具「行燈」が、現代のライティング技術で再解釈されました。
全長220mの光の回廊は「和あかり」が醸し出す没入感と竹細工や和傘をモチーフにした独創的なデザインによって、丸の内仲通り(永代通り~晴海通り)を灯しました。
2.大名家の家紋・和柄バナーフラッグで歴史を紡ぐ

大手町仲通りの街路灯から丸の内仲通りにかけて、江戸時代最後の大政奉還時に、各ビルの場所に実際に屋敷を構えていた大名家の存在と歴史を知っていただくため、所縁のある大名家の家紋・和柄バナーフラッグを掲出しました。
伝統的な紋様を、ビジネス街の景観を損なわないスタイリッシュな配色とし、歩行者がふと足を止め、自分のいる場所の歴史に思いを馳せる―そんな「知的な回遊路」を景観風景に取り入れました。
本事業では、国内外の旅行者が何度でも訪れたくなる、深い歴史を持つ文化都市を目指すことを目的に、現代のオフィス街では見えにくくなった江戸時代からの歴史に焦点を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートして、様々な江戸・和に関連するコンテンツを継続的に展開しています。
▼和ルミネーション®実行委員会Instagramより

■「江戸にひかり大丸有」とは
現代のオフィス街では気づきにくい、江戸時代からの歴史に「ひかり」を当て、伝統的な江戸情緒を現代にアップデートして見せる「江戸にひかり大丸有」は、忘れかけていた江戸文化の美しさを街中で発見する、
息の長い取り組みです。各種イベントを通じて、顕在化していなかった歴史や文化の周知を行います。
詳細はこちら:https://tokyo-omy.jp/press-release/press-release-1722/





