『丸の内仲通りアーバンテラス』が最⾼賞となる⼤賞を受賞
2019年09月24日
⼤⼿町・丸の内・有楽町地区街づくり3 団体(*)の⼤丸有エリアマネジメント協会(以下、リガーレ)は、全国まちなか広場研究会が主催する「第5回まちなか広場賞」に応募しておりましたが、最⾼賞である⼤賞を8⽉19⽇(⽇)に受賞し、9⽉20⽇(⾦)に岩⼿県紫波町で開催された第5回全国まちなか広場賞授賞式に参加しました。
「第5 回まちなか広場賞」は、地域が抱える社会課題を解決するため、⼈々の暮らしを豊かにするために、PublicPlace(公共空間)を舞台とした取り組みが展開されている近年において、まちでの多種多様な活動の受け⽫、居場所の創出、出会いの機会の提供など、暮らしをより豊かにする役割を果たしている萌芽的、発展的、独創的な「まちなか広場」を表彰するものです。
今回、丸の内仲通りアーバンテラスは、20年かけて「道路も広場」という⽂化を作り、ワーカーを中⼼とした街の⼈々の慣習、過ごし⽅の常識を変えたことが評価され受賞となりました。
丸の内仲通りは、2014 年度に国家戦略特区道路占⽤特例区域に認定され、2015 年度の交通規制時間帯の延⻑後約2年間に渡るモデル事業を経て、現在はリガーレを中⼼とし、経常的な取組として「アーバンテラス」というコンセプトのもと、就業者や来街者などに道路空間を開放し、オープンカフェや移動式店舗、様々なイベントを展開しています。
⼤⼿町・丸の内・有楽町まちづくり3団体では、1988 年からまちづくり活動を本格化。2017 年3 ⽉には国内外に向けて広く情報発信できる先進的なまちづくり事例の選定を⽬的にした「第1回先進的まちづくりシティコンペ」でも国⼟交通⼤⾂賞、観客特別賞を受賞しています。
今後も⼤⼿町・丸の内・有楽町地区(⼤丸有地区)のまちづくりを推進してまいります。
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