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PRESS RELEASE

シンポジウム「FACE 2024 対面すれば、生まれる未来。」開催  今年のテーマは『“ウォーカブル”なまちづくり』

2024年11月05日

大丸有まちづくり協議会 シンポジウム開催
FACE 2024 対面すれば、生まれる未来。」
今年のテーマは『“ウォーカブル”なまちづくり』
2024年12月5日(木) 13:30~16:35

 


一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(以下、大丸有まちづくり協議会)は、東京都心部にあるビジネスの中心地、大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区の未来のまちづくりについて、様々な領域から多彩な有識者、専門家、実践者の方々をお招きし、都市の課題について深く議論し、展望を共有するシンポジウム「FACE 2024 対面すれば、生まれる未来。」を12月5日(木)にオンライン配信にて開催します。
本シンポジウムは大丸有まちづくり協議会の設立30周年を記念して2019年よりスタートし、今回で6回目を迎えます。
(HP:https://face-omy.jp/

今年のテーマは「“ウォーカブル”なまちづくり」です。第1部では早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏をモデレーターとしてお招きし「地方都市及び海外都市における”ウォーカブル”の取組」をテーマに、現場の最前線でご活躍されている方々にご登壇いただきます。第2部では「大丸有ウォーカブル検討委員会」のメンバーにご登壇いただき「大丸有における”ウォーカブル”なまちづくりに向けた今後の展望」についてトークセッションを実施します。

■イベント概要
【名  称】大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会シンポジウム 「FACE2024 対面すれば、生まれる未来。」
【開催日時】2024年12月5日(木)13:30~16:35
【内  容】“ウォーカブル”なまちづくりをテーマに未来に向けた新たなアクションにつなげる議論を行います。
【主  催】一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
【後援・協力】国土交通省/東京都都市整備局/千代田区/公益社団法人 日本都市計画学会/認定特定非営利活動法人 日本都市計画家協会/全国エリアマネジメントネットワーク/大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり懇談会/NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会/一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会/三菱地所株式会社 (※順不同)
【開催方法】一般募集 オンライン無料配信
【申  込】 事前申込制 ※参加費無料(https://face2024-omy.peatix.com/
【公式サイト】https://face-omy.jp/

■プログラム及び登壇者(敬称略)

●開会挨拶 13:30~13:35
細包 憲志 (一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 理事長)
●イントロダクション 13:35~13:40
【テーマ】昨今機運の高まりを見せている”ウォーカブル”なまちづくりに係る全国・海外の動向を紹介
【登壇者】大庭 沙紀 (デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社 ガバメント&パブリックサービシーズマネジャー)

デロイト トーマツ グループにて、まちづくり・スマートシティ等のアジェンダに携わり、日本の都市の課題解決・新たな価値創出の実現に取り組んでいる。
2022年より大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会のウォーカブル ビジョン検討に関わっている。●第1部 13:40~15:00
【テーマ】地方都市及び海外都市における”ウォーカブル”の取組 
海外において“ウォーカブル”は選ばれるまちの要素としてスタンダードとなっており、公共空間を利活用しながら人々の活動の場を作り上げています。また、日本の地方都市では人口減少、少子高齢化等が喫緊の問題となるなか、“ウォーカブル”は都市の課題を解決する糸口として期待されています。
第1部では、先進的な海外都市における取組の紹介や官民が協働して地方都市の賑わいを創出した事例を通じて、“ウォーカブル”なまちづくりを進める上での重要なヒントを探ります。
【登壇者】※写真左から順に
入山 章栄(早稲田大学大学院 経営管理研究科 早稲田大学ビジネススクール教授)
※モデレーター
吹田 良平 (株式会社アーキネティクス代表取締役 MEZZANINE編集長)
日下田 伸(都市再生推進法人一般社団法人前橋デザインコミッション事務局長/ 企画局長)
泉 英明   (有限会社ハートビートプラン代表取締役)
山田 大輔 国土交通省 都市局まちづくり推進課 官民連携推進室長)

●第2部 15:10~16:30
【テーマ】大丸有における”ウォーカブル”なまちづくりに向けた今後の展望
“ウォーカブル”という言葉が生まれる前の2000年代から、ソフト面でのまちづくりを続けてきた大丸有エリア。2023年度より設置されている「大丸有ウォーカブル検討委員会」では、大丸有エリアにおける新たな“ウォーカブル”の将来像を提唱すべく、議論を深めてきました。
第2部では、過去から現在、そして未来に続く大丸有エリアでの“ウォーカブル”な取り組みを紹介するとともに「大丸有ウォーカブル検討委員会」のメンバーをお招きし、多角的な視点から今後の展望について考えます。


【登壇者】 ※写真左から順に
岸井 隆幸     (NPO法人大丸有エリアマネジメント協会理事長)
横張 真        (東京大学総括プロジェクト機構 ARISE City 研究拠点 特任教授)
伊藤 香織  (東京理科大学 創域理工学部建築学科教授)
前田 美知太郎(千代田区環境まちづくり部 ウォーカブル推進担当課長)
中嶋 美年子  (NPO法人大丸有エリアマネジメント協会)
横沢 啓        (一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会都市整備部会 副部会長)
※モデレーター

●閉会挨拶 16:30~16:35
月村 繁雄 (一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 都市整備部会長
株式会社サンケイビル 事業本部統括部長兼投資企画部長)

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