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PRESS RELEASE

シンポジウム「FACE 2025 対面すれば、生まれる未来。」

2025年11月18日

学生と企業による共創型ビジネスコンテスト「大丸有みらいチャレンジ」決勝戦として開催

シンポジウム「FACE 2025 対面すれば、生まれる未来。」


開催日程:2025年12月17日(水)

会場:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル 7F・8F)

※オンライン配信あり

一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(以下、大丸有まちづくり協議会)は、東京都心部にあるビジネスの中心地、大手町・丸の内・有楽町(大丸有)地区の未来のまちづくりについて、様々な領域から多彩な有識者、専門家、実践者の方々をお招きし、都市の課題について深く議論するシンポジウム「FACE」を2019年より継続開催しています。(HP:https://face-omy.jp/

今年度の「FACE2025 対面すれば、生まれる未来。」は例年と趣向を変え、第1部をZ世代の学生と大丸有地区に拠点を置く企業の共創型ビジネスコンテスト 「大丸有みらいチャレンジ*¹」 の決勝戦として実施予選を勝ち抜いた4組による最終プレゼンテーションの舞台となります。

第2部では、昨今「サステイナビリティ」のその先として世界的に注目を集める「regenerative(リジェネラティブ)」をテーマに、各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルが集い、未来の都市や社会の姿についてクロストークを繰り広げます。終了後は、結果発表・講評、表彰を実施。多様な視点と専門性を備えた審査員が、学生たちが生み出したアイディアの可能性を見極めるとともに、その先の社会実装や発展に向けた具体的なヒントを提示します。

*¹大丸有みらいチャレンジ:Earth hacks株式会社(以下、Eh社)が主宰する脱炭素×新規事業創出プログラム「デカボチャレンジ」を基盤に、Eh社と大丸有まちづくり協議会がコンテンツ連携協定を結んで実施する共創型ビジネスコンテストです。
Z世代の学生と大丸有地区に拠点を置く企業が協働し、社会の持続的成長に資する実現可能性の高いビジネスモデルの創出を目指します。デカボチャレンジがこれまで12回の開催で培ってきた多様なテーマ設定、地域・都市との連携、社会実装を見据えた事業アイディア創出のノウハウを活かしながら、新たな価値創出に挑戦するプログラムとして、2025年12月に延べ6日間の開催を予定しています。

コンテンツ連携協定に関するリリース:
https://tokyo-omy.jp/press-release/press-release-2015/

 イベント概要 
【名 称】 シンポジウム 「FACE2025 対面すれば、生まれる未来。」
【開催日時】 2025年12月17日(水)14:30開会
【場 所】 丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸ビル 7F・8F)
【料 金】 無料
【主 催】 一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会
【協 力】 Earth hacks株式会社、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会
【後 援】 東京都都市整備局、千代田区、公益社団法人日本都市計画学会、認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会、全国エリアマネジメントネットワーク、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり懇談会、NPO法人大丸有エリアマネジメント協会、一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会(※順不同)
【開催方法】 丸ビルホール現地及びネット申し込みによるオンライン配信のハイブリッド形式
【申 込】 事前申込制
【公式サイト】 https://face-omy.jp/

<当日プログラム及び登壇者情報>
第1部 大丸有みらいチャレンジの決勝戦
2025年12月5日から始まる「大丸有みらいチャレンジ」の予選を勝ち抜いた4組が、いよいよ決勝の舞台に臨みます。各参加企業が設定したテーマのもと、学生と企業メンターがチームを組み、5日間にわたり真剣な議論と創意工夫を重ね、その挑戦の成果を集結させた最終発表が丸ビルホールの舞台で披露されます。
ここで示される提案は、学生の熱意と企業の知見が交わることで生まれたもの。それは大丸有から始まる、未来への確かな一歩となります。

〔審査員:3名〕※敬称略
・馬田隆明 東京大学 FoundX ディレクター

・石田ともみ 株式会社環境エネルギー投資 キャピタリスト/インパクト・オフィサー


・後藤泰隆 一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 業務執行理事

第2部 パネルトーク:「Regenerativeなまちづくり」を各領域のProfessionalで語る
昨今、サステイナビリティの重要性は広く認識されるようになりました。しかし、そのさらに先を見据えた新たな潮流として、いま世界的に注目を集めているのが「regenerative(リジェネラティブ)」です。
「regenerative」とは、自然や社会のシステムを再生し、より豊かな状態へと循環させていくという考え方を指します。持続可能性を“維持”するだけではなく、“再生しながら進化していく”という発想は、都市のあり方を根本から変える可能性を秘めています。
第二部では、この「regenerative」をテーマに、各分野の第一線で活躍するプロフェッショナルが集い、未来の都市や社会の姿についてクロストークを繰り広げます。この場で交わされる対話は、異なる領域の視点が交差し、大丸有のまちづくりにとっても大きなヒントとなることを期待しています。

〔登壇者:4名〕 ※敬称略
・関根澄人   Earth hacks株式会社 代表取締役社長 CEO(モデレーター)

・武田悠太   ログズ株式会社 CEO


・西村真理子  株式会社 HEART CATCH 代表取締役

・村野修二   三菱地所株式会社 丸の内開発部 ユニットリーダー

結果発表・講評、表彰
決勝発表を経て、審査員による結果発表と講評を行います。単に優劣を競う場ではなく、「未来に向けた挑戦の一歩をどう育てていくか」その視点から、各チームの取組に対して熱意あるコメントが寄せられます。
審査員は、多様な視点と専門性を持つプロフェッショナル。学生たちが生み出したアイディアの可能性を見極めるとともに、その先の社会実装や発展に向けた具体的なヒントを提示します。

 大丸有みらいチャレンジとは 
「大丸有みらいチャレンジ」 は、Earth hacks株式会社がこれまで実施してきた「デカボチャレンジ」のノウハウを活かし、新たに大丸有地区向けに展開する共創型ビジネスコンテストです。当地区内企業が提示する社会課題に対し、Z世代の学生チームが企業の担当者と共にアイディアを磨き、実現性の高いソリューションを提案し、社会実装を目指します。

日程:2025年12月5日(金)、6日(土)、12日(金)、13日(土)、15日(月)
決勝戦・パネルトーク:2025年12月17日(水)
※大丸有まちづくり協議会主催シンポジウム「FACE2025」内で実施
内容:大丸有地区企業が提示する持続可能性に関する課題への解決提案
対象:2026年〜2029年卒業予定の大学生・大学院生

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