丸の内朝⼤学 ニッポン就職課を設⽴
2019年04月17日
⼤⼿町・丸の内・有楽町地区街づくり3 団体(*)の⼀般社団法⼈ ⼤丸有環境共⽣型まちづくり推進協会(以下、エコッツェリア協会)は、丸の内朝⼤学の新たな試みとして『丸の内』と『外』で⾃由に働く⼈を応援する「丸の内朝⼤学 ニッポン就職課」を設⽴し、第1 弾講座として「瀬⼾内ワークス編」を4 ⽉23 ⽇(⽕)よりスタートいたします。
丸の内朝⼤学は、2009 年にスタートし、この10 年で多くのワーカーに⽀持され、「朝」「丸の内で」「学ぶ」という朝活のムーブメントは、コミュニティの⼒で社会課題を解決するという考えに発展してきました。
近年、東京の⼤企業では、複業・兼業の容認化という働き⽅の⼤きな変化が⽣まれ、ビジネスマインドとソーシャルマインドの双⽅の意識が⾼い、ハイブリッドなワーカー⼈材が求められています。
⼀⽅、地域企業では、次世代の担い⼿不⾜や⼈ 材育成に悩みを抱えており、いかに域外へ地元の魅⼒を伝えるか、その発信⼒に課題がある状況です。
そこで、丸の内朝⼤学は、都市部で働く多彩なバックグラウンドを持つ受講⽣のコミュニティのほか、10 年の歴史の中で深めてきた、100 近くの⾃治体や地域とのつながりを基盤に、都市と地域の課題を解決する新たなプロジェクト「丸の内朝⼤学 ニッポン就職課」をスタートいたします。
本プロジェクトにより、都市の多様な⼈材の流動化および地域の関係⼈⼝の増⼤を図ります。
プロジェクト全体のコーディネートは、株式会社umari 代表の古⽥秘⾺⽒、そして第1 弾講座では古⽥⽒に加えて、UDON HOUSE 代表の原⽥佳南⼦⽒をナビゲーターに迎え、ナショナルジオグラフィックの「2019 年世界で⾏くべき場所」で1 位にも選ばれている瀬⼾内を舞台に、瀬⼾内海に⾯した⾹川の荘内半島エリア(⾹川県 三豊市)を⽬的地とした「瀬⼾内ワークス編」を4 ⽉23 ⽇(⽕)より全5 回にわけて実施いたします。
丸の内朝⼤学では、三豊市にて2016 年秋から2 年間「瀬⼾内うどん留学クラス」を実施し、魅⼒的な地域資源や地元の⽅々とのふれあいによる、観光では味わえない地域密着型の体験を提供してまいりました。
そして、今回の「瀬⼾内ワークス編」では、最終回の6 ⽉1 ⽇(⼟)〜2 ⽇(⽇)にて現地でのフィールドワークを実施いたします。
本クラスを通して、瀬⼾内ののんびりとした時間で⽇常を過ごしながら、地域の仕事にいきいきと取り組む⽅々の姿に触れることで、今後⽇本の各地域とどのように関わって働くことができるのか、その準備をレクチャーします。
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