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PRESS RELEASE

東京駅前の全長220mにわたる『行幸地下ギャラリー』を 和傘照明・行燈や竹細工で色鮮やかに彩る景観装飾がスタート 「和あかりの路」

2025年02月03日

オフィス街で“伝統的な江戸の情緒”を現代にアップデート 「江戸にひかり大丸有」
東京駅前の全長220mにわたる『行幸地下ギャラリー』を
和傘照明・行燈や竹細工で色鮮やかに彩る景観装飾がスタート
「和あかりの路」
実施期間:2025年2月1日(土)~2月28日(金)


大丸有江戸情緒創出推進協議会(構成団体:大丸有エリアマネジメント協会、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、三菱地所株式会社)は、大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、大丸有エリア)において2025年1月9日(木)から3月7日(金)の期間実施する、江戸の記憶と歴史に「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒を現代にアップデートした景観を楽しめるイベント「江戸にひかり大丸有」の一環として、東京駅前に位置する全長220mの「行幸地下ギャラリー」を和傘・行燈や竹細工で色鮮やかに彩り、江戸の情緒を感じることができる地下通路『和あかりの路』を、2月1日(土)から2月28日(金)まで実施します。

大丸有エリアは、江戸時代を通じて有力な大名の屋敷が建ち並ぶ藩邸の街でした。この景観装飾は東京都が実施する「江戸情緒あふれる景観創出事業」の採択を受け、国内外の旅行者が何度でも訪れたくなる、深い歴史を持つ文化都市を目指すことを目的に、現代のオフィス街では見えにくくなった江戸時代からの歴史に再び「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートして、様々な和のコンテンツを継続的に展開する取り組みの一つです。

「和あかりの路」では、毎日多くの通勤者・来街者が通り抜ける「行幸地下ギャラリー」の通路空間に、和傘と行燈を展示し、都心ならではの表現で、美しい江戸の情緒を感じることができます。


※行幸地下ギャラリーで開催中、江戸にひかり大丸有「和あかりの路」の様子

■実施概要
【名  称】 江戸にひかり大丸有 「和あかりの路」
【実施日時】 2月1日(土)~2月28日(金)6:30~24:30(予定) ※行幸地下通路開放時間帯
【実施場所】 行幸地下ギャラリー (東京都千代田区丸の内一丁目 行幸通り地下空間)
【実施内容】 東京駅前に位置する全長220mの「行幸地下ギャラリー」のウィンドウに和傘・行燈・竹細工を展示。伝統技術を継承する工芸作家の共演により、現代の機能的な地下空間で、和の情緒を感じさせる色彩鮮やかな和傘照明・行燈演出を行い、慌ただしい日常の中に通勤者・来街者の心を和ませる光景を創出。
【主  催】 大丸有江戸情緒創出推進協議会
(構成団体:特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)、一般社団法人 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、三菱地所株式会社)
【協  力】 一般社団法人千代田区観光協会、和ルミネーション実行委員会
【後  援】 千代田区

■「江戸にひかり大丸有」とは
国内外の旅行者が何度でも訪れたくなる、深い歴史を持つ文化都市を目指し、かつては大名藩邸の街だった大丸有地区において、これまで見えにくかった江戸の歴史に再び「ひかり」を当て、伝統的な江戸の情緒と景観を現代にアップデートする様々なイベントを開催します。各種イベントを通じて、顕在化していなかった歴史や文化の周知を行います。
詳細はこちら:https://tokyo-omy.jp/press-release/press-release-1722/


※1月17日(金)行幸通り地上で開催した江戸にひかり大丸有「オープニングセレモニー(点灯式)」の様子

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