みどり・居心地
大丸有には人々が過ごせる緑が充実している。
大丸有エリアの特徴である豊かなみどりは、このエリアらしさを象徴する重要な要素です。本ダッシュボードでは、エリア内のみどりの量や多様性を「緑被面積」や「樹種数」といった数値やマップを用いて可視化するとともに、みどりがもたらす公的空間の居心地の良さやウォーカブル性を、数値やマップ、写真などを活用して表現しています。また、大丸有エリアが「ネイチャーポジティプ」を目指し、環境に配慮した取組みを進めていることを、環境認証の取得状況等のデータを通じて示すことで、エリアの「みどり」の充実さと、その充実さから生まれる「居心地」の高さを表現しています。
指標説明
公的空間の緑地の充実度
- 緑被面積
- 樹木総数
- 樹木種類
- 快適スポット数(ベンチ数)
大丸有には4m以上の樹木が4,500本超あり、その規模は丸の内駅前広場約18個分に相当する。多様な樹種により、訪れる人々が豊かな自然の移ろいと季節感を感じられるエリアとなっている。
加えて、エリア内には800台ものベンチが設けられ、休日はもちろん平日にも、誰もが気軽に立ち寄り、くつろぐことができる空間となっている。
緑豊かな環境と心地よい滞在空間が調和し、ワーカーだけでなく様々な来街者に憩いをもたらす場所である。
環境配慮度
- DBJ Green
- Building認証取得ビル数
- RE100加盟企業数
大丸有は、エリア全体で環境への配慮が推進され、サステナブルなまちづくりが進められている。
例えば、環境性能や社会的配慮に優れた建物に与えられる「DBJ Green Building認証」を取得したビルや使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指す国際的なイニシアティブ「RE100」に加盟する企業も多く見られるなど、企業活動においても環境への配慮が進んでいる。


